今週WWEはメインロスターやNXTから合計18人もの選手をリリースしました。
彼らがリリースされた理由の一つとして新型コロナウイルスのワクチンを接種していないことが挙げられており、4~5人は該当すると報じられている中で『The New York Post』はナイア・ジャックスがその一人だったと伝えています。
選手がリリースされた理由について、レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、一部の選手はワクチン接種を拒否したものの、残す必要もないスター選手ではなかったためにリリースされてと言及しています。
WWE関係者によれば4~5人以上それに該当するとしており、WWE側にとってもワクチン接種していないと海外ツアーに参加できないことから問題が発生するためだということです。
また今年多くの選手がリリースされたのと同様にコストカットの一環であることも理由の一つとなっています。
なおWWEは今回のリリースについてウェブサイト上で公表はしていないものの、『The New York Post』に対して、「彼らの今後の活躍を願っています」と声明を出しています。