エッジがクラウン・ジュエルの女性レフェリーについて語る

エッジはポッドキャスト『The Kids on the Escalator』で様々な話題について語りました。

先月サウジアラビアで開催されたクラウン・ジュエルではセス・ロリンズ対エッジによるヘル・イン・ア・セルマッチが行われました。

この試合のレフェリーをジェシカ・カーが務めましたが、エッジはサウジアラビアで女性がレフェリーを務めるというアイデアを気に入っていることを明らかにしました。

「正直言うと、(サウジアラビアには)あまり行きたくはなかったね。でも話していると、彼らから必要だと言われたから、私は『わかった、じゃあジェスにレフェリーをやってもらおう』と言ったんだ。それができるかどうかはわからなかったけど、あの国で女性が2人の男性をコントロールするというアイデアはとても気に入っている。彼女は全てのことに適切に対応し、その場に圧倒されることなく立ち向かってチャレンジしていた。見ていて本当に良かったよ」

エッジはシニアレフェリーのチャールズ・ロビンソンとともに、カーをサマースラムで試したことを明らかにし、それがそれ以降の試合につながったと語りました。

「セスとのサマースラムを控えていたが、チャールズ・ロビンソンは参加していなかった。というのも自分のキャリアの中で誰がレフェリーをするかということに少しこだわりがあるんだ。なぜなら安心感があるからだ。その人がいるとわかっているから選手として気にしなければならないことが一つ減る。でもチャールズはサマースラムに出られなかったから、彼と話をして、私は『ジェスはどう思う?彼女にチャンスを与えるべきだろうか?彼女を見てきたが良い子だし、注目されるような試合をして彼女がどう対応するか見てみよう。どう思う?』と聞いたんだ。すると彼も良い考えだと言ってくれたよ」

「サマースラムで試してみたが、彼女はとても自信に満ち溢れていて、恥ずかしがること臆病になることもなく本当に良かった。そしてMSGのときも彼女に2戦目もやるべきだと言ったんだ。話し合っているときに、サウジアラビアでのストーリーの話になったんだよ」

 

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