7月に有観客でのイベントを再開したWWEですが、観客動員数では厳しい状況が続いているようです。
『WrestleTix』によると、10月29日に行われたSmack Downの観客動員数が4,682人だったとし、そのうちチケットの販売数は4,180枚だったと伝えています。
WWE Friday Night SmackDown
Fri • Oct 29 • 7:45 PM
Mohegan Sun Arena at Casey Plaza, Wilkes-Barre, PAEstimated Setup/Capacity => 4,682
Tickets Distributed => 4,180 (89%)The lowest attended Smackdown since returning to the road.https://t.co/yRCOtL75Yu pic.twitter.com/NhUyEn7oue
— WrestleTix (@WrestleTix) October 30, 2021
これは7月に再開して以降、Smack Downの観客動員数として最低記録だったということです。
7月当初はジョン・シナが復帰したこともあって多くの観客が集まったものの、サマースラムが終わるとともにシナがいなくなったことで徐々に減少しつつあります。
ちなみにRAWでは10月11日にカリフォルニア州サンフランシスコで行われたショーが4,031人だったとし、こちらも最低記録となっています。
観客動員数の減少はパンデミック前から厳しい状況でしたが、無観客期間を経て有観客のツアーを再開してもその厳しさはそれほど変わっていないようです。