先週WWEはサウジアラビアでクラウン・ジュエルを開催し、終了次第すぐにアメリカに戻ってSmack Downの収録を行いました。
ところがレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、今週ビンス・マクマホンはサウジアラビアにいたと伝えています。
ショーが終わった後にマクマホンがサウジアラビアにいた理由は、ビジネス関連の話し合いを行っていたということです。
サウジアラビアで話し合った内容については不明ですが、おそらく今後のショーに関係していると思われており、マクマホンが直接向かったということでWWEのサウジアラビアに対する力の入れようがわかります。
WWEは2018年にサウジアラビアと契約を締結して以降、年間2回は大きなイベントを国内で開催してきました。
パンデミックで一時的に中止されていたものの、今年の10月に再び再開しています。
2022年はまだサウジアラビアでの開催は発表されていませんが、先日明らかになった暫定スケジュールによると、2月と10月は開催場所が未定となっていたことから、このタイミングでサウジアラビア大会が行われる可能性があります。すでに来年に向けて話し合いが進められているのかもしれません。