昨年レイ・ミステリオの家族はセス・ロリンズ、マーフィーとのストーリーに関わっていました。
しかしこのストーリーは終わるとともに、妻と娘のアリーヤ・ミステリオはWWEから完全に姿を消すことになりました。
レイ・ミステリオは『TVInsider』のインタビューで、アリーヤがプロレスの世界に入る可能性について言及しています。
ミステリオはまず現在本人が望んでいる医療分野への道を歩ませたいとしながらも、その後の選択肢としてプロレスのキャリアを歩むことについて反対はしないと語りました。
「少し前に娘が『もし私がリングに上がりたいって言ったらどうする?』って聞いてきたから、私はそれならキャリアを考え直さないとねって答えたよ。彼女は医療関係の仕事に就きたいと思っている。彼女がそれをやって2番目の選択としてプロレスに挑戦するのであれば、私は構わない。いつもプロレスに好奇心を持っていたから、もしやってみたいと思ったらいつでも言ってくれと伝えてある。心の奥底には興味があるんだと思うよ。彼女は学校や教育にとても熱心だ。私は今そのことを誇りに思っているんだ」
また息子のドミニクはすでにWWEでデビューしており、現在ミステリオとタッグを組んでいます。
ところがドミニクのデビュー前にミステリオは引退を考えていたことを明らかにしました。
「息子がリングに上がる前はそろそろマスクを脱ぐ次期かなと思っていた。だが息子がキャリアをスタートさせたことが私を生まれ変わらせたんだ。今息子を見ていると、初期の頃の自分を思い出すよ。この業界に情熱を持っているから、この業界に留まりたいと思うようになった。2019年に情熱を失い、自分のキャリアが終わりに近づいていると思っていた。だが息子が私の気持ちを高めてくれたおかげで続けることができたんだ」