Smack Downでベッキー・リンチとシャーロット・フレアーはタイトル交換を行いました。
ところがこのセグメントでは当初の計画にないことが起こっており、ベッキーとシャーロットが対立していたとも報じられています。
『PWInsider』は、この対立に関して追加情報を伝えています。
まずシャーロットは事前にこのセグメントで自分が弱々しく見られることに懸念を示して反論しており、今回の台本通り進まなかったことに対する責任があると考えられています。
シャーロットがタイトルを放ることは予定されておらず、ベッキーがベルトを拾わなければならないことでバカにするためだったというのがWWE内にいる人の見解だとしています。
その後ソーニャ・デヴィルがシャーロットにベルトを拾わせて渡してもらい、ベッキーはベルトをシャーロットに投げつけましたが、これは当初の台本通りの展開だったということです。
最初『PWInsider』は計画とは異なるものであったとしていましたが、この点については訂正しています。
そして終了後のバックステージで口論になったのはゴリラポジションで行われており、これ以上問題が起こらないようにシャーロットは会場から去るように言われており、WWEスタッフによってエスコートされていたようです。
シャーロットは今回の状況に非常に怒っていたようですが、一方でベッキーは自分の地位を守るために一歩も引かなかっただけだと周りから見られているということです。
またシャーロットがWWEとの契約を解除してAEWへ向かうための手段として今回のことをりようしたのではないかとの意見について、『PWInsider』はシャーロットの現在の契約が何年も残っていることから、WWEは辞めさせることはないためそのような結果にはならないだろうと指摘しています。
なおシャーロットはAEWダイナマイトで婚約者であるアンドラーデを応援するためにフロリダ州オーランドに向かうとも報じられています。