WWEはNXT2.0の視聴者数に失望している?

NXTは先月に大幅なリニューアルを行い、これまでの黒色と金色のイメージからカラフルなものへと一新されることになりました。

若い視聴者層を獲得したいとの思惑があり、よりエッジを効かせたものへとイメージチェンジすることで視聴者数アップを期待しています。

NXT2.0としてスタートした9月14日放送分は77万件、翌週の9月21日は74.6万件だったものの、その後は9月28日は65.5万件と低下しており、今週はMLBのワイルドカードであるヤンキース対レッドソックスが行われた影響もあって63.2万件となっています。

ちなみに比較のためにテイクオーバー36が行われた後の8月24日は68.5万件、8月31日は71.7万件、9月7日は60.1万件です。

『Mat Men Pro Wrestling』のアンドリュー・ザリアンによると、WWE内部ではNXT2.0の視聴者数が低迷していることに失望していると伝えています。

しかしながらこれが一過性の小さな問題であって、今後良い結果になることを期待しているということです。

リニューアルによって成功が期待されたNXT2.0は、今のところ週を追うごとに視聴者数が低下しているため、新しい試みが上手くいくためにはまだ時間がかかるのかもしれません。

 

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