WWEスーパースターのジンダー・マハルは『Inside The Ropes』のインタビューで、様々な話題について語りました。
その中でWWEが新たなスター選手を生み出せていないと考える人たちに反論し、シナ、オートン、バティスタの次の世代は自分たちだと主張しました。
「確かにそうだね。それが我々の仕事だからだ。私自身もファンの一人で、ハルク・ホーガンの時代に育った。その後新しいスターが登場し、ブレット・ハート、ショーン・マイケルズ、アンダーテイカー、マンカインド(ミック・フォーリー)が登場した。そして次の世代にはザ・ロック、ストーンコールド、その次にはランディ・オートン、ジョン・シナ、バティスタといった新しいスターが登場したね。そしてその次の世代はおそらく我々だろう?自分もそうだし、ドリュー・マッキンタイア、ビッグE、ボビー・ラシュリー、コフィ・キングストン、ローマン・レインズ、セス・ロリンズといった選手だ」
「私がWWEでスタートしたのは2010年だが、ここに挙げたのは全て初めてチャンピオンになった選手たちであり、私が見逃している選手はまだまだいる。だからこの10年間で何人ものチャンピオンが誕生しているんだ。70年の歴史を振り返ると、おそらく53人だ。過去10年間には10人が誕生している。これはそれだけ新しいスターを生み出していることを物語っていると思うね。誰が何年にチャンピオンになったかという統計を見てみると、初めてチャンピオンになったのは誰か?たくさんいるだろう。だからみんなはストーリーが展開されるのを待ってただショーを楽しめばいいんだよ」