10月1日のSmack Downから10月4日のRAWにかけて、毎年恒例となっているWWEドラフトが行われます。
RAWとSmack Downの間で選手が行き来するだけでなく、今年はNXTからも多くの選手がメインロスターに昇格するのではとも言われています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWE内ではダコタ・カイ、ザイア・リー、アリーヤが昇格する可能性があると思われていると伝えています。
彼女たちは以前から昇格が噂されており、最近ではメインロスターのダークマッチにも出場していました。
特にザイア・リーは、UFCがジャン・ウェイリーという中国人初のUFCチャンピオンが誕生したことで(現在はタイトルを失う)、WWEも中国人のスター選手を求めているためメインロスターに昇格させる可能性があるということです。
その他には次のキャリアに進むことを示唆しているオースティン・セオリーをはじめ、ヒット・ロウ、LAナイトなどもメインロスターへの昇格が噂されています。
また『Fightful』は、選手たちは自分がどのブランドに所属することになるのかは知らされていないとし、トップ選手であってもそれは変わらないと言及しています。
情報が漏れるのを防ぐためにもどのブランドに所属することになるのかは、ギリギリまで伝えられていないのかもしれません。