今週WWEは来年のロイヤルランブルの開催地と日程を発表しましたが、すでにサマースラムの開催地も検討しているようです。
『TalkSport』によると、2022年に開催予定のサマースラムはイギリスのカーディフにあるプリンシパリティ・スタジアムが最有力候補になっていると伝えています。
WWEは1992年のサマースラムをロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催しており、来年は30周年になります。
このスタジアムは開閉式屋根があり、74,500人を収容できることが開催地として魅力的であると考えられているものの、まだ最終決定ではなく、サマースラムとは違うイベントで行われる可能性もあるとしています。
いずれにしてもWWEはイギリスでのペイパービュー開催を前向きに検討していて、先日行われたイギリスツアー中にこの計画に関するミーティングを行っており、これにドリュー・マッキンタイアも参加していたということです。
なお来年のロイヤルランブルはミズーリ州セントルイスにあるドーム・アット・アメリカズ・センターで、レッスルマニア38はテキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで、マネー・イン・ザ・バンクはラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催される予定となっています。