今年7月31日にWWEからリリースされたブレイ・ワイアットですが、今でもグッズが売れ続けているようです。
『The Dirty Sheets』によると、ザ・フィーンドが退団した後もWWEのグッズ売上で上位にいるほど売れていると伝えています。
ザ・フィーンドは2019年11月にWWEのマーチャンダイジングレポートに登場して以降、総合チャートで1位か2位に位置していました。
2020年2月にはザ・フィーンドが1位から2位になったものの、ローマン・レインズはグッズ商品点数が100種類以上あり、ザ・フィーンドは26種類しかないにもかかわらずレインズに迫る勢いでした。
そしてWWEを去った現在でもザ・フィーンドのグッズが驚くほど多く売れ続けており、レインズを除く全てのメインロスターを上回っていることにWWEは衝撃を受けているということです。
特に最近のライブイベントでは、15ドルのプラスチック製マスクが非常に売れているようです。
そのため11月にはザ・フィーンドが意外にも、ベッキー・リンチ、ドリュー・マッキンタイア、RKブロ、ビッグEを含むニューデイよりも上位にランクインし、ジョン・シナ、ローマン・レインズに次いで3位を獲得する勢いだとしています。
WWEではリリースした選手のグッズの在庫を一掃するべくセールで販売しており、ザ・フィーンドもリリースされた後に大量のグッズが販売されたものの、一時的に売上1位になったことからセールをやめてすぐに定価に戻したということです。
今でもグッズが大量に売れるブレイ・ワイアットをリリースしたことはWWEにとって非常にもったいなかったと言えるかもしれません。