来年4月3日にはテキサス州ダラスにあるAT&Tスタジアムでレッスルマニア38が開催されます。
詳細についてはまだ何も明らかにされていないものの、すでに様々なことを検討しているようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEはレッスルマニア38で2日間に分けて開催することを検討しており、まだ決定ではないもののその可能性が高いと伝えています。
レッスルマニア36と37はパンデミックの影響もあって、土曜日と日曜日の2日間に分けて開催されました。
レッスルマニア38も土曜日と日曜日の2日間のイベントを行う可能性についても話があるものの、WWEがスタジアムに持ちかけたアイデアの一つとして日曜日と月曜日のRAWで開催することだとし、どちらも4万席の設定をするものだったとしています。
またレッスルマニア前最後のエピソードとなる金曜日のSmack Downは、スタジアムから近いアメリカン・エアラインズ・センターで行うことが理想だったものの、この日はNBAのダラス・マーベリックスが試合で使うことからSmack Downでは使えないということです。
そのためメルツァーは、サザンメソジスト大学のキャンパス内にある3.2万席収容のジェラルドJフォードスタジアムでSmack DownとRAWの両方を検討しているとも伝えています。
来年はレッスルマニアだけでなく、Smack DownやRAWも大きな会場で行われることになるのかもしれません。