WWEは現在コスト削減に取り組んでおり、今年に入ってから多くのWWEスーパースターがリリースされることになりました。
ところがコスト削減は人員整理だけでなく、収録のバックステージにも及んでいるようです。
『Ringside News』によると、収録時に用意されるケータリングもコスト削減の憂き目に合っていると伝えています。
現在でもWWEのイベント時には選手やスタッフのためにアリーナ内にケータリングが用意されており、ピザ、ホットドッグ、ナチョスなどがあるものの、ちゃんとしたトレーニングや食事が求められるアスリートであること考えると、コスト削減されたことに不満が出ているということです。
また11月には新しいケータリングが登場する予定となっているものの、現在よりも安いものになるだろうとバックステージにいるスタッフが言及していたことも明らかにしています。
ジェリー・ローラーによると、WWEはかつてショーごとに2万ドル(約210万円)をケータリングに費やしていたようですが、コスト削減の一環で今後も大きく予算が削られていくのかもしれません。