NXTは9月14日のライブ放送から、これまでのイメージが刷新された新たなショーとして行われることになります。
新たなNXTではこれまでメインロスターを中心に関わってきたビンス・マクマホンとブルース・プリチャードが制作にも関わるようになると報じられていました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEは選手やスタッフとのミーティングを開催し、そこでマクマホンとプリチャードが毎週放送されるNXTのショーを直接プロデュースするという話は間違っていると語ったことを伝えています。
マクマホンとプリチャードはRAWやSmack Downに加えて、単に他の番組の制作に関わる時間がないということです。
一方でマクマホンとプリチャードはNXTの重要な決定には関わることになるようです。最近では選手のリリースなどもその一つだとされています。
また先日発表された新しいNXTのロゴがカラフルで話題になっていますが、これはNXT関係者からの意見はなく、マクマホン、プリチャード、ニック・カーン、ケビン・ダン、ジョン・ロウリネイティスなどの上層部によって決められたようです。
これまでトリプルHがNXTの重要な決定を担ってきましたが、日々のオペレーションはそれほど変わらないとしても、この話の限りではNXTの重要な決定にマクマホンが関わることでその形は変わることになるのかもしれません。