サマースラムではビアンカ・ブレア対サーシャ・バンクスが予定されていたものの、試合直前でバンクスの欠場が発表された後、ベッキー・リンチが代わりに出場することになりました。
これについて『PWInsider』は、この試合が行われるまでの裏話を伝えています。
内容は以下の通りです。
●サーシャ・バンクスは先週末にラスベガスにはいなかったし、8月14日のライブイベントを欠場した後は、WWEに一度も復帰していない
●当初はブレア対バンクスのタイトル戦は行われないとの噂があったものの、サマースラムまでの間にブレアは出場を許可されたが、今度はバンクスが出場しない可能性が高いといううわさが広まっていた
●サマースラムの前日に行われたSmack Downでは当初バンクスが出場する予定だった。しかし出場許可が下りなかったことから直前に書き直されていた
●バンクスはケガによる問題ではないとのこと
●ベッキー・リンチは復帰の話が漏れないように当日は入場直前までずっと隠されていた
●ベッキーは当初10月にフルタイムで復帰する予定だったものの、バンクスの問題で予定より早く復帰することになった
●ベッキー対ブレアの試合がすぐに終わったのは、ビンス・マクマホンがベッキーの復帰を華やかにするために判断したものだった。しかしこれによってブレアの序列が下がったわけではない。単にバンクスの状況に対処するために考えられたものだった
●当日のプレショーを含めてブレア対バンクスをプロモーションし続けたのかについては、ベッキーのサプライズでの復帰をより大きな瞬間にするためだった
●現在の計画ではベッキーはこのままSmack Downに所属することになっている