マッキンタイアがマハルとの対戦について語る

元WWEチャンピオンであるドリュー・マッキンタイアは、サマースラムのプロモーションで『Wrestling Inc』のインタビューに登場しました。

マッキンタイアはサマースラムで、同じ3MBの一員だったジンダー・マハルとのシングルマッチが決定しています。

サマースラムでマハルと対戦することについて、マッキンタイアは自分自身にとってどのような意味があるのかを語っています。

「我々二人の道のりやどれだけ浮き沈みを経験してきたかを知っているだけに、素晴らしいことだと思うね。一緒に多くの困難を乗り越えてきて、特に私が最も落ち込んだ時には彼が近くで励ましてくれた。二人が同時にその変化を起こしたことはとても良いことだ。もちろん道のりは違うけどね。私は自分自身を向上させることにして、この2回目のチャンスを最大限に生かそうと思ったんだ。WWE以外にいる間、私はそこにあるチャンスを最大限に利用していた。彼は先にWWEチャンピオンになった。私は復帰してNXTチャンピオンになり、WWEチャンピオンにもなり、そして今回サマースラムで4万人以上の観客を前にシングルマッチで対戦することになったのだが、これは間違いなく信じられないことだよ。私は彼をとても誇りに思っているが、ビッグイベントで彼を倒して恥をかかせなければならないのはとても悲しいことだね」

マハルは以前WWEチャンピオンになったものの、マッキンタイアのときと比べてファンは好意的には感じていませんでした。

なぜそうなったのかについてマッキンタイアが自身の考えを語っています。

「いくつかの理由があると思っている。彼のタイトルは突然やってきたような感じだった。彼が番組に登場していたとしても、試合をしていた週もあったけど、突然ブームが来てNo.1コンテンダーになり、そのままWWEチャンピオンになった。ファンは彼と一緒にタイトル獲得までの道のりを歩むことができなかったんだろう。私の場合は時間をかけてストーリーを説明していた。ファンはロイヤルランブルからレッスルマニアまで好意的に私を支持してくれたんだ。これは素晴らしいことだよ」

「それが最大の違いだったと思う。また彼は今のような状態ではなかった。だからこそ私は今非常に興奮しているんだ。彼はこの機会を手に入れた。それを最大限に利用したんだ。彼は非常に頑張っていたが、ここに至るまでに改善を続けていた。あれ以来私は成長することができたし、今ジンダーは特にメンタル面でそのレベルに達している。彼はリング上でより多くのことができること、そして何よりストーリー性を持たせてここまでトップレベルになったことを早くみんなに示したいね」

 

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