WWEはサマースラムのために、マイク・タイソンと契約を結ぼうとしていたと報じられてます。
『PWInsider』によると、WWEは8月21日に開催されるサマースラムのオープニング映像でマイク・タイソンを起用しようとしたものの、最終的には合意に至らなかったと伝えています。
この映像はローマン・レインズ対ジョン・シナのユニバーサルチャンピオンシップを中心に構成されており、タイソンにはナレーションを依頼したということです。
なお現時点でWWEが代わりのナレーションを誰に依頼しているのかについては不明となっています。
タイソンは2012年にWWE殿堂入りを果たしており、2020年以降はAEWに数回登場しています。
また『Fightful』によると、タイソンだけでなくビアンカ・ブレアの登場にミュージシャンのミーガン・ジー・スタリオンが予定されていたものの、こちらも実現しなくなったということです。
WWEは今年のサマースラムで何らかの形での有名人の起用を考えているのかもしれません。