今年に入ってから多くの選手が契約解除となってWWEを去ることになりました。
Smack Downスーパーショーのフィン・ベイラーは『The Independent』のインタビューで、最近契約解除となった選手についてコメントしました。
退団した選手の中には友人が多く、起こった状況は残念だとしながらも、WWE以外でもチャンスはあることからポジティブに考えることが大切だとベイラーは語っています。
「もちろんこのようなことが起こるのは見たくないが、このビジネスは非常に管理されている。友人の多くが(リリースされた)リストに載っていたんだ。その中にはこれをチャンスと捉えている人もいるよ」
「NXTは2時間の番組だから登場する時間を確保するのは難しい。多くの選手たちにとってWWEでの経験は外で成長するための助けになるだろうね。インディでは素晴らしいチャンスがいくつもある。このようなことは絶対に起きて欲しくないし、こういったリストを読むのはイヤだが、このような状況ではポジティブに考えなければならない。彼らは再出発の機会を与えられたんだからね」
「誰にも邪魔されず、誰にも操られることなく、新しいキャラクターで再出発することができる。だから状況を受け入れて前進し、成長しながらクリエイトしていかなければならないんだ」