先日MLBのニューヨーク・ヤンキース対シカゴ・ホワイトソックスの試合は、通常のスタジアムとは異なる場所で行われました。
1989年に公開された映画『フィールド・オブ・ドリームス』の舞台となったアイオワ州で作られた球場で行われ、レギュラーシーズンとしては異例となる590万人の視聴者を獲得しました。
Absolute chills. #MLBatFieldofDreams pic.twitter.com/JsejH3OsWI
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) August 12, 2021
MLBが変わった場所での試合で大きな成功を収めたことを受け、WWEでも同じようなアイデアを検討しているようです。
『WrestleVotes』によると、WWEは2022年にアリーナとは違った場所でイベントを行うことについて話し合いを始めたと伝えています。
アイデアには屋上の上でのRAW、ニューヨークにあるハマースタイン・ボールルームでの開催、先日Smack Downで行われたローリング・ラウドのようなショーでの実施なども検討されているということです。
パンデミックが発生して以降はWWEサンダードームでしか行われてきませんでしたが、ライブツアーを再開したことで様々な場所で行うことも可能になっているのかもしれません。