先日NXTで多くの選手が解雇されており、その中にはメインロスター昇格も期待されていたブロンソン・リードが含まれていました。
最近リードはRAW、Smack Downのバックステージにいてダークマッチに登場することも多く、近い将来NXTを離れるのではないかとも言われていました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、リードはメインロスターに昇格する可能性があったものの、ビンス・マクマホンがトライアウトマッチを見たときにメインロスター昇格をやめたことを明らかにしています。
マクマホンは先月WWEパフォーマンスセンターを訪れており、ここでメインロスターに昇格させる選手を視察していたとされています。
しかしリードはマクマホンの構想から外れており、メインロスターに昇格させないのであれば引き留めておく必要がないと考え、最終的に契約解除になったということです。
マクマホンは今後若くて体の大きな選手をNXTでも起用したり育成したりする考えを持っているとされており、AEWとのウェンズデー・ナイト・ウォーに敗れたことから様々な改革に乗り出す可能性があります。