WWEは今週リック・フレアーとの契約解除を正式に発表しました。
これまでの噂によると、フレアーはWWEのストーリーに対するブッキングに不満を持っており、ビンス・マクマホンに直談判したと言われています。
レスリングオブザーバーのブライアン・アルバレスは自身が聞いた話として、フレアーは自分に対するブッキングではなく、シャーロットに対して不満を持っていたと言及しています。
シャーロットへの扱いに不満を持ったフレアーは、マクマホンに「ストーリーを直すか自分がWWEを辞めるかのどちらかだ」とメールを送りました。
しかしマクマホンはシャーロットへの計画を変えなかったことから、最終的にフレアーがWWEを辞めることになったということです。
なお、フレアーは今後について正式に発表していないものの、トニー・カーンをはじめ友人が多いAEWと契約する可能性が高いとされています。
またリリースされるとすぐに他のプロモーションと契約できない競業避止義務があるのかどうかはわかっていません。