NXTスーパースターのアダム・コールは、サマースラムの後にWWEとの契約を満了する予定であると報じられています。
コールは当初7月中に契約が満了していたものの、それを延長したことでサマースラム後まではWWEに留まることになりました。
『PWInsider』によると、WWE内ではコールの契約が少なくとも2022年1月まで続くと考えられていたことから、WWE幹部もこの状況に非常に驚いていたと伝えています。
コールの契約満了する予定のニュースが公になってしまったことにも不満に思っているということです。
またWWEがコールの契約問題を知ったタイミングが、7月にWWEを退団した元人材開発部門の重役だったキャニオン・セマンが退団した時期と重なっているとも指摘しています。
コールはNXT内でもトップ選手の一人であり、今後はWWEでもAEWでも良い交渉ができる立場にあることから、契約が満了した後は動向が注目されることになりそうです。