今月のSmack Downでは、突然ダークマッチにデイビーボーイ・スミスJr.ことハリー・スミスが登場しました。
その後のWWE公式インタビューで、スミスはWWEに加入したことを明らかにし、実際には4月頃にWWEと契約を交わしていたと報じられています。
スミスが正式に復帰するまでは、WWEと契約したことを伏せておきたかったために発表されていなかったことからサプライズとなりました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEの重役であるジョン・ロウリネイティスがスミスを勧誘し、デビューするまでは契約したことを黙っておくように言われていたと伝えています。
そしてスミスはその時点でインディでの活動をやめることもWWEから言われていたようです。
さらにメルツァーによれば、スミスはSmack Downではなく当初NXT UKに向かう予定だったということです。
スミスはトップベビーフェイスとして、チャンピオンであるウォルターとの抗争が計画されていたものの、パンデミックのために変更されていました。
その後ロウリネイティスがスミスをメインロスターに加えるよう強く働きかけ、ビンス・マクマホンがSmack Downに入れる決断をしたようです。
スミスはダークマッチに出場しただけで番組内にはまだ登場していませんが、今後はメインロスターの一員として登場する可能性があります。