RAWスーパースターのドリュー・マッキンタイアは『International Business Times』のインタビューで、最近契約解除になった選手についてコメントしています。
WWEでは4月から6月にかけてメインロスターにいた多くの選手がリリースされることになりました。
過去にWWEからリリースされた経験を持つマッキンタイアは自分の経験を元に、自分を再構築するチャンスであると語りました。
「契約解除が行われると悲しいものだ。多くのスーパースターが毎週定期的にテレビで見られなくなるのは寂しいね。しかし同時にこれは大きなチャンスでもある。私はそう考えているよ。おそらくリリースされたスーパースターの中には自分の状況に満足していなかった人もいるだろう。今彼らは外に飛び出して自分を新しく作り変えられるチャンスであり、世界は再び開かれてくる。プロレス業界は良くなっていたし、世界中の会場に観客が戻ってくればすぐにまた良くなっていくだろう。そして彼らは何か違うことに挑戦するチャンスを得ることになる。自分の名を上げて話題を作るんだ」
「幸運なことに私がWWEを解雇されたときは、その考え方を持っていた。人から見た自分ではなく、自分が思っているイメージを出していこうとするのが私の考え方だった。そしてありがたいことに人気が出たんだ。WWEの外で自分の名を上げるチャンスを多く与えられ、それがWWEへ復帰することにつながり頂上へと導いてくれたんだ」
「リリースされたばかりの選手には才能ある人たちがたくさんいる。彼らは私と全く同じことができるはずだ。もし彼らが仕事熱心で情熱を持っているならそれを実現することができるし、彼ら全員とはいつか再会することができるだろうね」