WWEはSmack Downが行われる前、NXTと205Liveの選手14人をリリースしました。
その中にはタイラー・ブリーズ、ファンダンゴ、キリアン・デイン、ボリウッド・ボーイズなど過去にメインロスターで活躍した選手も多く含まれていました。
WWE社長のニック・カーンはこの日に行われたミーティングでもっと多くの選手を解雇する必要があるとし、コストカットの一環としてその日のうちに選手がリリースされています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEはビジネスの状況が悪くなったときには、より大きくて若い選手を求める傾向にあり、そのため今回は特に205Liveのベテラン選手を中心にリリースされたと伝えています。
また基本的にNXT選手は30日間の競業避止義務があるものの、今回はベテラン選手が多かったことからメインロスターと同じ90日間になる選手も多いということです。
メルツァーによれば、ブリーズ、ファンダンゴ、デイン、シン・ブラザーズはメイン契約になっていることから90日間の競業避止義務となるようです。
彼らが他のプロモーションに出場できるのは競業避止義務を終えた後になります。