WWEは7月から有観客でのイベントを再開し、それによってRAWやSmack Downの番組視聴者数をアップさせなければなりません。
そのため現在WWE内ではテーマ性のあるショーを増やすことが話し合われており、キング・オブ・ザ・リング・トーナメント、RAWルーレット、オールド・スクールRAWなどが候補として噂されています。
『Mat Men Pro Wrestling』のアンドリュー・ザリアンによると、ポイント・トーナメント制がUSAネットワークからWWEに提案されたと伝えています。
選手は試合中に行われた技や規定に基づいてポイントを獲得し、トーナメントの勝者はタイトル挑戦権を獲得するというものです。
近いところで『Fightful』によれば、ポイント月間を設けるべきだとするアイデアが提案されたとし、こちらは勝利数やシグネチャームーブなどをポイント化し、選手がポイントを積み上げていくものだということです。
違うところから話が挙がっている状況を考えると、WWE内でポイントを使ったアイデアは実際に話し合われているのかもしれません。
なお『Fightful』は他のアイデアとして、レスリング・ワールドカップ・トーナメントを開催する案もあるとし、全てのブランドの選手が参加するものとして話し合われていると言及しています。