2週間ほど前、WWEはブラウン・ストローマンやアリスター・ブラックなど6人の選手との契約解除を発表しました。
急な発表となりましたが、『The Dirty Sheets』によると、WWEは選手予算を大幅に使い過ぎていることから、その予算の削減を考えていると伝えています。
現在9,850万ドル(約108億円)から7,000万ドル(約76億円)にまで削減したいと考えており、さらにそのうち1,000万ドルはレッスルマニアまでの間に観客を会場に呼ぶ戻すためのパートタイマ―に費やすために温存されているということです。
このパートタイマーにはジョン・シナやブロック・レスナーが含まれています。さらにWWEはレッスルマニアでザ・ロックを呼び戻そうとしているものの、その前に他のペイパービューでカメオ出演する可能性があると指摘しています。
そのペイパービューはおそらくサバイバーシリーズになるのではないかということです。
WWEはまたインドでの事業拡大のためにより多くの資金を確保しようとしているようです。当初計画されていたNXT Indiaだけでなく、現在はWWE Indiaにまで発展しているそうです。
これはクリケットが休止していることから、WWEがインドで大きな視聴率を獲得しており、No.1スポーツになっている状況もあると指摘しています。
WWE Indiaはインドに独自のWWEを提供するための数百万ドル規模のプロジェクトであるとし、独自の選手や現地の言葉でのテレビ放送などを進めていくことになるということです。