来月から再びツアーを再開する予定のWWEでは、全員にワクチン接種を受けさせたいと考えているようです。
実際WWEにいるほとんどの人はワクチン接種を受けているものの、中には拒否している人もいるようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、NXTにもメインロスターにもワクチンを接種していない人がいるもののWWEは強制的に受けさせることはできないと伝えています。
受けていない人は少数派になるものの、副作用のデータが十分にないことから様子を見たいと考える人もいるということです。
WWEはツアーが始まる7月までに接種させたいと考えているものの、それまでに全員が行うことは難しいのかもしれません。
なおメルツァーは、今のところWWEでワクチン接種を受けた人で健康状態が悪化した事例は聞いていないとし、みんな元気に過ごしていると言及しています。