WWEと新日本プロレスの話し合い 追加情報

先日WWEは新日本プロレスとパートナーシップに関する話し合いが持たれていたと報じられました。

この話は3月下旬から4月上旬に行われていたとし、ダニエル・ブライアンが新日本プロレスに出場する可能性も噂になっていました。

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、交渉の最初の段階ではブライアンの参戦も関わっていたようですが、最近の話では含まれておらず少なくとも主要トピックスではなかったと伝えています。

話し合いの内容としてはメインロスターではなくNXTに関するものである可能性が高く、新日本プロレスがトップ選手をWWEに送り込んだり、その反対が行われたりするようなことはなさそうだということです。

またこのアイデアはWWE社長のニック・カーンのものではなかったものの、その後カーンが中心となってビンス・マクマホンに話し合いを推し進めるよう勧めたと考えられているようです。

新日本プロレスは現在AEWやインパクト・レスリングに選手を送り込んでいますが、WWEは独占的な契約を結ぶことで新日本からこれらの団体との関係を終わらせる意図があるものの、新日本は有益だと思わなければ契約をしないことから上手くまとまらない可能性もあるとメルツァーは指摘しています。

さらにAEWのトニー・カーンは動画で新日本プロレスのUSタイトルについてさらなる計画があると言及しており、プロレス界にはカーンは一人で十分だとジョークを言っていたことから、もしWWEと新日本がまとまっていたらこのようなことは言わないだろうとメルツァーは言及しており、今のところ締結はなさそうだということです。

 

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