WWEは今年のサマースラムを8月21日の土曜日に開催すると発表しましたが、すでに同じ日にはマニー・パッキャオ対エロール・スペンスJr.のボクシングマッチが発表されています。
しかもこの試合はラスベガスで開催されることも決定しており、WWEはサマースラムの開催地を発表していないものの、おそらくラスベガスになるのではないかと推測されています。
WWEにとっては同じ日に同じ都市で開催されるボクシングのスーパーファイトと競わなければいけなくなりました。
わざわざスーパーファイトと同じ日に開催することを発表した理由について、『The Dirty Sheets』によると、WWEはパッキャオ戦が行われることを知らずにサマースラムの日程を決定したと伝えています。
パッキャオ戦が発表されたのは1週間ほど前であり、WWEには情報が入っていなあったようです。
しかしこのスーパーファイトのチケットは760ドルから1万ドルと非常に高額であることから、サマースラムが同じ日の開催によって観客を奪われる心配をする必要はないと考えているということです。