これまでWWEは業界No.1の存在であり、新日本プロレスとはライバル関係にありました。
ところが今週レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、WWEが新日本プロレスに業務提携の打診をしており話し合っていると報じました。
最近新日本プロレスはAEWやインパクト・レスリングと協力関係にあり、新日本プロレスの選手がアメリカに渡って出場するケースが増えています。
そんな中で新たにWWEとも提携となれば、選手の団体間の行き来するケースが増えてくる可能性もあります。
これに対して『PWInsider』は、WWEと新日本は両者の間で2~3ヵ月前から話し合いが行われていたとし、その話題の中心はダニエル・ブライアンが新日本で何試合か出場できる可能性についてだったと言及しています。
話し合いがまとまったのかどうかはわからないとしながらも、今すぐに実現することはないようです。
またWWEとの話し合いがあったからといって、AEWやインパクトのように新日本プロレスの選手がWWEの番組に登場することもないということです。
ブライアンは契約満了にあたって、WWE以外にも出場することを認めて欲しいと要請していたとされていますが、実現に向けてWWEも動いていたのかもしれません。