レイ・ミステリオとドミニクは、ドルフ・ジグラー、ロバート・ルードに勝利してSmack Downタッグチャンピオンとなりました。
親子でのタッグタイトル獲得は初の出来事となり、歴史的な勝利となりました。
ミステリオ親子は『ESPN』のインタビューに登場し、レイ・ミステリオは自分にとって最も素晴らしいプロレスでの功績であると語っています。
「今世界の頂点に立っているような気分だよ。私が過去に成し遂げてきた全ての功績の価値を落とすことはない。ドミニクと一緒にリングに上がれたことはこれまでとは次元が違うものだ。親子初のタッグチャンピオンになるなんて素晴らしいことだし、言葉にできないね」
またドミニクは昨年のサマースラムでデビューしてからまだ1年も経っていませんが、レイと一緒に仕事ができていることを光栄に思っていると語っています。
「正直なところ、リングに上がるたびに彼と一緒に同じリングに立てることをとても光栄に思っている。父と一緒に好きなことをしながら仕事ができるなんて本当に幸せなことだ。私にはそれが何よりも大切だよ」
レイはドミニクが今後もさらに成長すると期待しています。
「彼は子供の頃からやっていた。エディ・ゲレロの話をしたが、彼は8歳だった。彼の中ではいつかこの素晴らしい業界の一員になるとすでに気持ちが固まっていたんだろう。そして今この瞬間を迎えている。彼はリング上で真剣に耳を傾けてくれるし、従順でもあるから、あとは時間をかけて良くなっていくだけだよ」