ナオミとラナは『The Bump』に出演して様々な話題について語りました。
レッスルマニア37ではチームとしてターモイルマッチに出場したものの、翌日のタイトル戦に出場することはできませんでした。
しかしラナはナオミとともに、タイトルを獲得するために犠牲を払いながらハードなトレーニングをしていることを明らかにしました。
「私たちは一生懸命働いているし、常にトレーニングをしているわ。例えば私はダンジョン(ジムの名前)でトレーニングをするためにレッドアイフライト(深夜便)に乗らなければいけないの。彼女は深夜2時ペンサコーラ(フロリダ州)を出発して飛行機を3回乗らなければいけない。それから2人で1時間半かけて運転しなければいけないのよ。ナッティ(ナタリア)とダンジョンでトレーニングをするためには1日18時間かかるの」
「パフォーマンスセンターにも行くわ。そこでは血と汗と涙を流しながら特別なトレーニングを行っているの。目標を達成したいから家族と離れて何時間も過ごすの。それが他の人たちとの違いだし、成し遂げるためなら100マイル先でも行くわ。誰も私たちを止めることはできないのよ」
またナオミは、ラナが女子ディビジョンの中で最も一生懸命な選手であることから、イベントが有観客になったときにはそれを見てもらいたいと語っています。
「ラナはこのディビジョンで誰よりも働き、これほど意欲的な人はいないと思っているから、彼女をパートナーにしたかったし、それが彼女に強く惹かれる理由よ。彼女は急いで家に帰ろうとはしない。むしろタンパに留まってずっとトレーニングをしているから、私が休んだ方が良いと言わなければいけないほどよ。それほど彼女は一生懸命なの。彼女のそういう一面はあまり知られていないと思うわ」
レッスルマニア37では有観客での開催となりましたが、ラナは観客について語っています。
「(レッスルマニア37でファンと会ったとき)私は泣いていたわ。WWEユニバースをとても愛しているの。彼らがショーを盛り上げてくれる。時には立ち上がるのがやっとの状態でも、彼らは成し遂げるための力を与えてくれるの。実際に出場して彼らの声を聞いたり彼らの姿を見たりしたし、何度もショーで見たことのある人たちがたくさんいたわ。もはや彼らは私たちの家族の一員になっている。とても感謝しているの。私が頑張っている姿を彼らに見てもらえるんだって気持ちになったわ。私たちがどれだけ情熱を持って仕事をしているかを見てもらえる。私たちは人々を笑顔にさせたり楽しませたりすることが大好きなのよ」