前回のSmack Downでローマン・レインズに敗れたダニエル・ブライアンは番組を追放された後、WWEとの契約が満了したと報じられました。
さらにWWE公式サイトでもブライアンはアルムナイ・セクションへと移されることになりました。
しかし『The Dirty Sheets』によると、ブライアンはWWEに留まる予定であると伝えています。
実際にはブライアンの契約はまだ残っており、トータル・ベラなどを含めてまだWWE内での仕事が残っている状況だということです。
ブライアンは選手として番組に登場する以外にもSmack Downでクリエイティブチームと仕事をしており、今後もクリエイティブな仕事は続ける予定だということで、既存の契約が満了した後に契約交渉が行われる可能性が高いようです。
また『The Dirty Sheets』は先日、ブライアンが日本や他のプロモーションへの出場を許可されることを望んでいたものの、WWEはこれを拒否したと伝えていました。
しかしブライアンは他への移籍を望んでおらず、WWEでのサラリーに十分満足していることから今後もWWEに留まる方向だということです。
ブライアンの契約満了が報じられたにもかかわらず、前回のSmack Downでは特別な別れのようなものはなかったとされていますが、今後もWWEで仕事を続けることになるのかもしません。