今週のSmack Downではローマン・レインズが入場の際に新しいテーマ曲を使用しました。
過去7年間シールドのテーマ曲を使用してきたため、新しくしたことは大きなサプライズとなりました。
『Fightful』によると、レインズが昨年サマースラムで復帰した直後からテーマ曲作成に取り組んでいたとし、少なくとも6ヵ月間は制作に要していたと伝えています。
レインズは昨年のインタビューで、ヒールキャラクターになったもののすぐにテーマ曲を変更する必要はないと語っていましたが、実際には制作に取り組んでいたようです。レインズは昨年9月に次のように語っていました。
「自分の曲を作ることよりも重要なことがたくさんあるんだ。そのためには多くの道を経験する必要がある。今の私は無意識に悪者になったわけではないことを理解してほしい。少しずつキャラクターが変化するのを見てきただろう。フルタイムのパフォーマーとして常にフレッシュさを保ち、毎週新しいことをしなければならない。だから新しいテーマ曲は取っておくことにしたんだ。上手くいけば将来的にもっと思い切ったことが起こってストーリーが展開されれば、新しいテーマ曲を聞くことができるだろうね」
最近WWEではこれまで多くの楽曲を手がけてきたジム・ジョンストンやCFO$が作った曲をなくそうと、多くのスーパースターに新しい曲を提供していますが、レインズもその一環だった可能性があります。