ここ最近WWEの企業体制に変化が見られ、スタッフによる異動が起こっていると報じられています。
それによってテレビで登場機会があるアダム・ピアースが、WWE内で出世することになったようです。
『PWInsider』によると、ピアースは新しい肩書がライブイベントのディレクターになったということで、バックステージでの責任が増したという点で昇進したと伝えています。
これまでWWEではこの肩書の人がライブイベントやツアーを監督する立場になっているようで、以前はマイケル・ヘイズがこの役割を果たしていたようです。
WWEは昨年パンデミックが発生して以降、ライブイベントを一切行わず、番組も無観客での開催が続いていましたが、今年後半の再開に向けて密かに準備を進めているとも言われています。
ピアースが新たな肩書を持ったことで、ツアー復帰に向けて本格的に準備を進めている兆候であると言えるのしれません。
また元選手として活躍していたジェイソン・ジョーダンも今週リード・プロデューサーになって昇進したということで、ピアースも一緒にこれまでと同様に試合をプロデュースすることになるようです。