先週末にフロリダ州ジャクソンビルでペイパービュー大会のUFC261が開催されました。
パンデミックが発生して以降、昨年からこれまでUFCは無観客での開催を続けてきたものの、今回のUFC261では収容制限がない満員で開催することになりました。
このイベントでは15,000人がアリーナに詰めかけており、今後のUFC262以降も制限なしで開催することが決定しており、すでにチケットが完売しています。
『WrestleVotes』によると、RAWのバックステージではフルキャパシティで開催したUFC261が話題になっていたと伝えています。
選手たちの間では満員で開催することを良しとする人は少ないものの、ほぼみんなこのタイミングで観客を入れることを復活させても良いと考えているということです。
WWEはレッスルマニア37で久しぶりの有観客開催を行ったものの、RAWやSmack Downでは変わらずバーチャル観客での開催が続いています。
少なくとも7月頃までは現在の状況が続くと噂されていますが、WWEは今年後半にはツアーの再開を望んでいることから、UFCがこのままフルキャパシティでの開催を続けていけばWWEにも何らかの影響を与える可能性があるかもしれません。