最近のRAWでビンス・マクマホンが会場に到着後、放送まで時間がないにもかかわらず、脚本を破棄してストーリーが変更されていると報じられてきました。
『Fightful』は、これまでストーリーラインが変更されてきた詳細について伝えています。
まず当初マット・リドルはレッスルマニア37でシェイマスを相手にUSタイトルを防衛する予定だったものの、WWEが彼らの抗争を継続する計画を立てたことから、シェイマスが勝利するよう変更されました。
ところがシェイマスが過去2回のRAWで試合をしていないこと、さらにリドルとランディ・オートンが短期的な抗争に入ったことからリドルとシェイマスの抗争継続は中止になったようです。
また先週のRAWではオートンとブラウン・ストローマンによる初のシングルマッチが予定されていたものの中止になり、WWEはストローマンとドリュー・マッキンタイアがTバー、メイスと対戦することになりました。
オートン対ストローマンが行われなくなる前、これらの対戦は事前に計画されていたわけではなく、オートンがリドルとの抗争を支持しており、それが今回の変更につながったということです。
オートンとリドル、マッキンタイアとストローマン対Tバーとメイスの各抗争で何を計画しているかは不明ですが、次回ペイパービューに向けてさらなるストーリーが展開されることになるのかもしれません。