先週WWEが10人の選手と契約解除しましたが、これらはコストカットの一環として行われたものとされています。
ところが中にはバックステージでの行動によって状況を悪化させた選手もいたようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、解雇された中には先週末のレッスルマニア37に出場できなかったことに不満を持っていた選手もいたと伝えています。
具体的な名前については言及されていないものの、一人はレッスルマニアに出られなかったことを嘆いていて、もう一人はブッキングに対して不満を示していたということです。
メルツァーによれば、今回WWEの考えとしては起用していない選手を解雇することにあったとし、不満を口にすることが助けにはならなかったと指摘しています。
なお今回契約解除となったのはサモア・ジョー、タッカー、ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス、ミッキー・ジェームス、カリスト、ウェズリー・ブレイク、ボー・ダラス、チェルシー・グリーン、モジョ・ローリーの10人となっています。