今週WWEは10人のスーパースターとの契約解除を発表しました。
最近出番に恵まれていなかった選手が多くいたものの、その中にはレッスルマニア37でカーメラと組んで出場したビリー・ケイも含まれていました。
ビリー・ケイはレッスルマニアだけでなく、Smack Downでも頻繁に登場機会があったものの、元アイコニックスのペイトン・ロイスと同じタイミングでWWEからリリースされることになりました。
『Fightful』によると、多くのWWEの選手たちもビリー・ケイのリリースにショックを受けていたと伝えています。
ケイはペイトン・ロイスと同様にロッカールームで他の選手たちから好かれていたため、今回の決定に驚きがあったということです。
またリリースの理由の一部になったかどうかは不明ですが、プロデューサーのケビン・ダンはビリー・ケイのことを好んでいなかったとも報じています。
それによると、ダンはビリー・ケイにハマっておらず、WWEの中で限界があると見ていたということです。一部ではビジネス的に厳しいと思われていたところもあったのかもしれません。
なお今回の契約解除は昨年同様にコストカットの一環だったとされており、その他にはサモア・ジョー、カリスト、タッカー、ミッキー・ジェームスなども退団が発表されています。