4月15日にWWEは一度に10人ものスーパースターの契約解除を発表しました。
パンデミックが影響していた2020年4月15日にも大量のスーパースターをリリースしましたが、それからちょうど1年後にも同様に行われています。
彼らは全員90日間の競業避止義務があり、7月14日までは他のプロモーションと契約ができなくなります。
『Fightful』によると、WWEのバックステージでは2~3ヵ月前に解雇される可能性があるとの情報が流れていたと伝えています。
そして契約解除された選手の中には自分もその可能性があるのかと会社に尋ねたところ、大丈夫だと言われたものの最終的に解雇されてしまった選手もいたということです。
そのため今回は選手にとっても予期せぬ契約解除となった可能性があります。
またレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、今回の契約解除は昨年どうようにコストカットが理由だったとし、解雇された選手は会社から電話で伝えられたと言及しています。
そして今度はNXT中心にコストカットが行われるとの噂もあり、近いうちにNXTでも選手の契約解除が行われるのかもしれません。