ニック・カーン「フルタイムのツアーを計画している」

WWE社長兼チーフ・レベニュー・オフィサーのニック・カーンは『Variety』のインタビューで、有観客での開催について言及しています。

今年のレッスルマニア37は久しぶりの有観客での開催となったことについて次のように語りました。

「もし安全な方法でできるのであればやらなければならない。そして最終的にはここにいる全ての人たちの素晴らしい仕事のおかげで成し遂げることができたと思っている。思い起こせば、昨年のレッスルマニアはパンデミックが2~3週間前に起こっていた。そのため直前でキャンセルしなければならず、スタジオから行うことになった。それは間違いなくこれまでと違うものだった。だからファンや家で見えている人たちが最大のイベントで、これまで慣れ親しんだWWEの経験できるようにしたかったんだ」

またカーンは具体的な時期については明らかにしなかったものの、フルタイムのツアーを再び行う計画をしていることを明らかにしました。

「何か計画はあるのか?と聞かれればイエスだね。伝えられること?乞うご期待ってところだ。でも一度ツアーを再開させたらフルタイムで行うことを知っておいて欲しい。それ以外のことは考えていない。繰り返しになるが、今回はレッスルマニアだった。ファンのために必要なことだったと思っている。だからもうすぐ明らかになるのを楽しみにしていて欲しいね」

またカーンはレッスルマニア37関連のコンテンツがソーシャルメディアおよび動画チャンネルで11億回の再生回数を記録して前年比で14%増だったこと、さらに会場でのグッズ販売は一人当たりの売上としては史上最高だったことも明らかにしています。

 

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