●今年のレッスルマニア37はレイモンド・ジェームス・スタジアムで有観客によって開催され、2日間両方ともチケットが完売してそれぞれ25,000人以上入ったことが発表されました。
WWEがレッスルマニアの観客数を実際よりも多く発表することは例年行われていますが、レスリングオブザーバーのブライアン・アルバレスによると、WWEの発表とは異なり実際にはどちらも完売していなかったと伝えています。
初日が11,000人ほどで2日目が15,000人くらいだったことから2日目の方が多く観客がいたようです。
●『Fightful』によると、WWE女子タッグタイトル戦は当初の予定よりも長く行われたようです。
入場も含めて試合時間は12分に設定されていたものの、実際には14分ほど行われていたために時間をオーバーしてしまったということです。
●『Fightful』によると、レッスルマニアに起用しなかったスーパースターは多くいたものの、バックステージにはペイトン・ロイス、ジンダー・マハル、バイキング・レイダースのアイバー、アリシア・フォックスもいたと伝えています。
●レッスルマニアは有観客での開催だったものの、新しいWWEサンダードームは7月末頃まで使用される予定であることから、今後もバーチャル観客での開催が続くことになると予想されています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、次に観客が入る可能性があるのはサマースラムであるとし、余程のことが起こらない限り確実に行われるだろうと言及しています。
新しいWWEサンダードームの使用が終わる8月以降はまだ不明となっているため、その間にパンデミックの状況を見極めることになりそうです。