4月10日にはレッスルマニア37の初日を迎えたものの、フロリダ州タンパは雷雨に見舞われており、ショーは時間通りに始まったものの、試合開始が遅れる事態となりました。
オープニングマッチとなったWWEチャンピオンシップが始まるまで30分ほどかかっており、それまでは各スーパースターによるバックステージでのインタビューが行われていました。
『The Dirty Sheets』によると、時間が遅れたことからメインイベントのサーシャ・バンクス対ビアンカ・ブレアが行われる頃には、会場にいた観客が公共交通機関を利用することから帰り始めていたと伝えています。
WWEにとって久しぶりの有観客開催となったイベントでしたが、最後まで見ることができなかった観客も多くいたようです。
そして地元の天気予報によれば2日目となる4月11日も悪天候が予想されており、雨は夕方ごろまで続く可能性があるということです。
さらに『Fightful』は、選手たちは予定よりも遅く会場に到着するよう要請されており、ショーは予定通り開始されるものの遅れが生じる可能性があると伝えています。
メインショーはアメリカ東部時間20時から始まるためそれまでに天候が良くなっていることもあり得ますが、雷雨が続けば再びショーの遅れにつながるかもしれません。