4月10日と11日にレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催されるレッスルマニア37では、観客を入れて開催されることになります。
レインズは昨年パンデミックが発生して以降欠場していたものの、8月のサマースラムで復帰を果たしました。
レインズは『TMZ』のインタビューで観客が入るレッスルマニア37の安全性について不安を感じているのかと聞かれ、WWEが行う安全性には自信を持っていることから不安はないと語りました。
「全く感じないね。私が復帰してから確立された安全プロトコル、リング上で一緒になる選手たち以外と交流しないように隔離されている予防措置、毎週行われている検査など全ての対策を行っている。レッスルマニアでもそれは変わらないだろうね。私たちの安全対策はどこにも負けないものだ。ソーシャルディスタンスのためのポッドがあってマスクも必須だ。忘れてしまった人のためにマスクを配布している。またキャッシュレスの売店も用意されているから、可能な限り安全に過ごすことができ、誰にとってもそういったレベルの安全性を作りだそうとしている。それに加えて二度と忘れられない雰囲気や体験も作り出そうとしているよ」
またレインズはレッスルマニアへの出場が8回目となるものの今でも興奮するのかと聞かれ次のように語っています。
「当然だよ。レッスルマニアよりも素晴らしいものはないね。私は全てのパフォーマンスを楽しんでいるが、それはこれまでの苦難や健康上の問題に直面する中で学んだことであり、(観客がいない中でも)一日も欠かさず毎日楽しまなければならない。でも私にとって今回のショーは特別なものだね。私たちのビジネスはファンとの交流によって成り立っていて、作り出す反応や雰囲気は他のエンターテインメントとは異なるものだ。だから自分にとっては、少しでも通常に戻ってスタジアムに観客を入れることができるのは本当に素晴らしいことなんだ。サマースラム以降にやってきたことがどのような状況にあるのか、観客のみんなから直接評価を得ることができる。インターネットやソーシャルメディアなどでも見ることができるが、観客がトライバルチームについてどう感じているのかを示せるのは素晴らしいことだと思うね」