先日メインロスターデビューを果たしたリア・リプリーは、早速レッスルマニア37でアスカが持つRAW女子タイトルへの挑戦が決定しています。
リプリーは今週のRAWのプロモーションで『New York Post』のインタビューに答えました。
WWEがメインロスターデビューを宣伝してから実際に登場するまで期間が空きましたが、その間のことについて語っています。
「ちょっと面白い話なのよ(笑)。ここ数週間は実はケータリングで過ごしてただけなの。RAWにやって来てケータリングにいただけだから自分に何が計画されているのかよくわかっていなかった。ただ食べ過ぎてしまって(笑)、それが何週間も続いたんだけど、先週の午後4時頃に何が起こっているのかわかったわ。他の人たちと同じように私にとっても衝撃だったし、とても驚いたし興奮したの」
「アスカはこれまでいくつかのインタビューで長い間私と戦いたいと言っていたし、その逆もしかり。私も彼女のことをずっと長い間見てきて、いつも尊敬していたし、彼女がやっていたことに驚かされてきた。この試合が計画されていることをとても嬉しく思うし、素晴らしい試合になると思うわ」
またシャーロット・フレアーが先にアスカへ挑戦表明をしていたものの、COVID-19に陽性反応が出たことから欠場が続いています。
リプリーはシャーロットがレッスルマニアでの試合に加わる可能性について歓迎するも、理想はアスカとのシングルマッチだと語っています。
「彼女が加わることには賛成だけど、利己的な考えを言うとアスカと1対1で試合をしたいと思っている。それは私が長い間望んできたことよ。ずっとアスカと一緒にリングに上がりたいと思ってきたけど、一度も1対1が実現したことはなかった。だからみんなが本当に楽しみにしていると思うの。もしシャーロットが試合に加わることになっても文句を言うつもりはないわ。素晴らしい試合になるだろうし、素晴らしいストーリーになるでしょう。だからどうなるかは見守るしかないと思う。私が決めることではない。どちらにしても満足よ。レッスルマニアで試合ができることが嬉しいし、シャーロットが出ても出なくても素晴らしい試合になると思うよ」