今週レッスルマニアの対戦カードとして新たにドリュー・マッキンタイア対ボビー・ラシュリー、ニューデイ対AJスタイルズ&オモスが発表されました。
これによってすでに決定していたローマン・レインズ対エッジ、サーシャ・バンクス対ビアンカ・ブレアを含めて4試合が決定したことになります。
ところがすでにレインズとマッキンタイアはすでにレッスルマニアでの試合が決定しているにもかかわらず、今週末のファーストレーンではそれぞれダニエル・ブライアン、シェイマスと対戦する予定です。
『The Dirty Sheets』によると、WWEもしくはユニバーサルのどちらかのチャンピオンシップをトリプルスレッドマッチにするために最近話し合いが行われたと伝えています。
そして現時点でWWEは両方のチャンピオンシップをトリプルスレッドマッチにする方向で進めており、おそらくファーストレーンではシェイマス、ブライアンともにレッスルマニアのカードに加わるためのアングルが行われる可能性があります。
さらにWWEはレッスルマニアで3つ目のトリプルスレッドマッチを予定しており、RAW女子チャンピオンのアスカはシャーロット・フレアー、リア・リプリーを相手に防衛戦を行うことになるようです。
すでにリプリーはRAWへの登場が発表されていますが、近いうちに登場した後はすぐにレッスルマニアのタイトル戦に向けてストーリーが進められるのかもしれません。
ファーストレーンではアレクサ・ブリス対ランディ・オートンが発表されていますが、これはレッスルマニア37でオートン対ザ・フィーンドが組まれる流れとなっています。
今回のレッスルマニアは観客を入れて開催されることから、このオートン対ザ・フィーンドは入場で魅せてスカッシュマッチになる可能性があり、当初予定されていたシネマティックマッチは翌月のマネー・イン・ザ・バンクに延期されたということです。
また『The Dirty Sheets』は、ギリギリでのカード変更、パートタイマーの大物選手が出場できないこと、チケット販売の延期など今回のレッスルマニアはかなり混乱していると指摘しています。