パンデミックが発生して以降、WWEではバックステージで全員が守るべきガイドラインを作ったり、検査を行ったりしてきました。
またケビン・オーエンズが主張したことでバックステージでも選手やスタッフがマスクを着用するようになりました。
『Fightful』によると、最近になってビンス・マクマホンは安全性についてさらに気にしていると伝えています。
数週間前にディズニーのテーマパークで選手やスタッフマスクを外していたことが発覚し、それに対してビンス・マクマホンが怒りを示した事件があったようで、マクマホンは選手に対して予防対策を取って欲しいとのメッセージを送ったということです。
特にスーパーボウルのパーティに選手がマスクを付けずに参加することをなくすために、このメッセージは開催数日前に送られたことも言及されています。
またマスクをしていないスタッフの写真が明らかになったことで、仕事上の役割を減らされた例も紹介されています。
WWEは選手やスタッフに仕事以外でも安全対策を講じるべきだとして目を光らせているようです。