今週のトーキング・スマックではICチャンピオンのビッグEが登場し、司会のポール・ヘイマンと議論を交わしました。
次回ペイパービューのファーストレーンではアポロ・クルーズとの防衛戦が決定しています。
クルーズから鉄階段を使った攻撃を受けて負傷したビッグEでしたが、ヘイマンは今後もこういった状況になり得るつ指摘しています。
しかしヘイマンはレインズやジェイ・ウーソと一緒に活動することで、今後は同じことが起こっても守られることになるためビッグEに対して共に活動するよう言及しました。
「君のことはとても尊敬しているから率直に答えよう。君はチャンピオンだ。君が今学んでいるのはトップでいることであり、それはローマン・レインズが対処しなければならないのと同じことなんだ。友達も味方もいない。誰も君の成功を心から喜んでくれない。彼らはみんな君が頑張って得た地位に登り詰めたいと思っているから、嫉妬や妬みを抱いている。アポロ・クルーズは最初の一人だ。だからこそ今朝私は君に、もしそれに疲れていながらもタイトルを守りたいと思っているなら手を差し伸べることができると言ったんだ」
ビッグEはヘイマンの申し出を拒否し、来年のレッスルマニアでユニバーサルチャンピオンシップを獲得するつもりだと語っています。
「あなたが言いたいことはわかるよ。あなたからは多くのことを学んできた。ここがいかにサメが出るくらい危険な海域なのかってことをね。でもこれは私のICチャンピオンシップなんだ。アポロ・クルーズを倒すつもりだよ。そしてレッスルマニアに出場してICチャンピオンシップを防衛する。今後は1年間このタイトルを守り続けるつもりだ。そして2022年のレッスルマニアでは疑いようのない状況の中でユニバーサルチャンピオンシップのチャンスを得ることになるだろうね。自分が誰よりも相応しい選手になっているはずだ。もしローマン・レインズがまだそのタイトルを保持しているなら、私と戦うことになるだろう。ローマン・レインズかもしくはそれ以外の誰かに勝って、(ユニバーサルタイトル&ICタイトルの)ダブルチャンピオンとして2022年のレッスルマニアを去った後で話し合おうよ」