次回ペイパービューのファーストレーンでは、ビッグE対アポロ・クルーズによるICチャンピオンシップが決定しました。
タイトルに挑戦するクルーズは『Sports Illustrated』のインタビューで、様々な話題について言及しました。
クルーズはこれまでのキャリアの中でインディーやNXTで活躍してきたものの、メインロスターで活躍するためにはさらに多くのことが必要だと気づいたことを明らかにしています。
「インディーでの状況は非常に異なっていた。当時はリング上で素晴らしいことすれば、それが自分の望むところへ行けると思っていたんだ。NXTにやって来てチャンスを手に入れた。その後は(メインロスターの)新しい環境で自分の居場所を見つけるのに苦労したよ。私の場合はいつもそうなんだ。生まれつきシャイな性格で、新しい場所に慣れるまで時間がかかってしまう。平凡なヤツになってしまうし、人々は私のことをよく知らない。ライブショーをやりながらそれに気づいたんだ。だからファンのみんなとのつながりや反応を大切にしてきたよ」
「キャラクターを探求することにおいて今は自分のキャリアで重要な時期だ。5年前にはキャラクターや特徴などを持ったパフォーマンスはできなかったからね。でも今はできるようになっている。そして反応を確かめると、それが好きな人もいれば嫌いな人もいる。その反応はとても素晴らしいことなんだ。何の反応もしない人を求めていないからだ」
またクルーズはローマン・レインズのような選手になることを目指していると語りました。
「ローマンは全てのことを上手くこなすことができる。彼のことを見て学んできたよ。彼は最高の選手だ。誰もが彼のいる立場になりたいと思っているから、彼を見て多くのことを学んできたんだ。否定できない素晴らしさで観客を魅了するような選手になりたいと思っている。それがローマンのレベルであり、私が目指しているものなんだ」